小学生のお子様を持つご家族が熊本で一戸建てを購入する際、3つのおすすめ地域があります。
熊本市では公共交通機関が充実しています。鉄道や路線バス、空港、フェリーもあるので、
県の玄関口となっている程です。
合志市では子育て支援が充実しており手当や医療費が助成されるので、
経済的な負担を軽減できます。天草市では公園が多数あります。
アスレチックで遊べたり観光もできたりする公園もあるので、ご家族で楽しめるでしょう。
熊本は海に隣接して山もあるなど、自然が豊かなだけではありません。
公共交通機関が発達して便利な熊本市、行政の子育て支援制度が充実している合志市、
魅力的な公園に恵まれた天草市など、小学生のお子様を持つご家族が住むにはぴったりのエリアがあります。
こちらでははそろそろ一戸建てを…とお考えのご家族の方に向けて、
熊本で一戸建てを購入する際の3つのおすすめ地域をご紹介します。
自然がありながら交通機関も充実しているのは熊本市
熊本市は県庁所在地でありながら自然に恵まれ、公共交通機関も充実しています。
熊本は県土の6割が森林ですので、市内のどのエリアに住んでも自然を感じられるでしょう。
中でも熊本市は「森と水の都」として知られています。金峰山や雁回山などがあったり、
生活水を地下水で賄ったりしている日本でも珍しい地域となっています。
このような地域で子供時代を過ごせば、情緒も大きく発達することでしょう。
また、熊本市内には県の玄関口である熊本駅があります。熊本市には他にも、
熊本都市バスなどの各社路線バスや、空港やフェリーもあります。
熊本市では交通機関が充実しているので、家族のお出かけや、お子様だけの移動においても簡単で便利でしょう。
熊本市内の子育て世代におすすめな地域
熊本市内で子育て世代が一戸建てを購入するなら東区、中央区がおすすめです。
東区は熊本駅からやや離れているものの、九州自動車道の高速インターに近いため、
マイカーがあるご家庭なら市外、県外に出るのにも不便に感じません。
東区であれば、商業施設に加え、熊本市動植物公園、水前寺江津湖公園などがあるため、
子供をのびのびと遊ばせることも可能。また、小児救急にも対応している熊本赤十字病院があるため、
子供が急に発病した場合でも安心です。
県庁がある中央区は、幼稚園が公立私立あわせて20箇所以上、公立小学校が19校、
中学校が公立私立あわあせて19校、高校は公立私立あわせて18校と教育施設が充実しています。
また、140万を超える蔵書数を誇る熊本市立図書館もあるため、子供の教育面でおすすめできる地域です。
子育て支援が充実しているのは合志市
子育て支援に力を入れている合志市では、様々な手当や助成制度を用意しています。
小学校修了前のお子様には手当として毎月10,000円が支給されます。
また、第3子以降は15,000円となりますので、子育て費用や教育費として家計の足しにできるでしょう。
また、合志市独自の「こども医療費助成制度」もあります。
この制度は、病気やケガで子供が健康保険が適用になる診療を受けた際に、市が医療費自己負担分を助成するというものです。
小学生も対象となっていますので、子供の医療費にかかる経済的負担を減らせるでしょう。
なお、合志市は子育て支援が充実している他にも、「住みよさランキング[注1]」では
814都市中27位にもランクインしています。九州地方でランクインしているのは合志市だけ。
合志市で住まいを探せば、九州一の「住みよさ」も感じられるでしょう。
[注1]東洋経済ONLINE 「最新版!「住みよさランキング2018」トップ50
https://toyokeizai.net/articles/-/225720
家族で楽しめる魅力的な公園が多数あるのは天草市
小学生になるとお子様はより外遊びをしたがりますし、休日には家族で遊べる場所が必要になるでしょう。
これらの希望を満たせる公園が、天草市には多数あります。
例えば、うしぶか公園にはアスレチック広場やテニスコート、グラウンドなどが用意されており、
ドライブがてら家族全員で楽しめます。鬼の城公園は天草に伝わる鬼の伝説をモチーフにしており、
観光も可能。他にも、桜を楽しめる姫戸公園や5万本ものスイセンが咲いている遠見山すいせん公園などがあり、自然を鑑賞できます。
そんな天草市で居を構えれば、近所で気軽にレジャーを楽しめ、家族の思い出を作ることもできるでしょう。
熊本にはお子様がのびのびと過ごせる場所が多数ある
熊本には、交通機関が充実している地域、子育て支援が充実している地域、
魅力的な公園が多数ある地域があります。熊本ならどの地域を選んでも、
基本的にお子様はのびのびと過ごせるでしょう。
ぜひご家族の希望や方針を明確にしながら、理想の一戸建てを見つけてくださいね。