一戸建てを保有する方の多くが、比較的大きめの敷地面積の持ち家に住んでいる三重県。
お子様が小学生になられて今のお住まいが手狭になってきたと感じたら一戸建て購入を検討してみましょう。
教育を優先される方は津市エリア、自然と利便性の両立を希望するご家庭は四日市市エリアがおすすめです。
小学生になるとお子様だけで行動する範囲も広がるため、安心して過ごせるよう教育環境、
利便性、自然環境に配慮した住まい選びを行いましょう。
三重県では持ち家にお住まいの方のうち、75.4%もの方が一戸建てにお住まいです。
規模も大きく1住宅あたりの居住室数は約6室、延べ面積は約136㎡にもなります。
[注1]持ち家の敷地面積となると、借家よりも広い土地に住んでいる方も多くいらっしゃいます。
お子様が小学生になられてそろそろ今のお住まいが手狭になってきたと感じたら、
いよいよ一戸建て購入のタイミングかもしれませんね。
今回は小学生のお子様を持つご家族のために三重で一戸建てを購入するための2つのコツをご紹介いたします。
教育を優先されるご家庭は教育熱心な津市エリアを探してみる
すでにお通いの小学校の学区内でお住まいをお探しの方も多いかと思います。
しかし少子化でお子様の教育に力を入れるご家庭が多い昨今では、お子様の教育を優先させ、
教育熱の高いエリアに一戸建てを構えたいという考え方もあります。
お子様の教育や通学を優先して地区を選ぶのであれば、小学校の学力レベルや雰囲気を基準に
お住まいを探してみてはいかがでしょうか。
三重大学教育学部付属小学校のある三重県津市は、市内に人気の学区もあり、
教育への意識が高いご家庭の注目を集めていますよ。
例えば文部科学省コミュニティスクール推進事業調査研究校となっている津市立南が丘小学校に通えるエリアは、
新興住宅地もあり静かに勉強に取り組める環境からとても人気があります。[注2]
津市では通勤ができないので無理、という方でも、通勤圏内で教育環境の良いエリアがないか
不動産屋で相談してみましょう。
一般的に、古くからの高級住宅街か、反対に再開発で新しい住人が多く住まうエリアは
教育熱が高くなる傾向があるようです。
後々まで考えて、中学校のリサーチも忘れないようにしましょう。
自然と利便性の両立を希望するご家庭は四日市市エリアを探してみる
小学生のお子様がいるご家庭では、のびのびと遊べる公園や自然が多いエリアを希望されるケースが多いですが、
一方でお買い物や塾通いに不便のない利便性も大切になってきます。
小学校高学年からは遊び・買い物・塾など、お子様が1人で行動することが多くなります。
お子様だけで安心して行動範囲を広げられるような環境を用意できたら親御さんの負担も減らせるでしょう。
三重県四日市市は、近鉄四日市駅周辺に百貨店や映画館もあり、郊外までスーパーやホームセンターが
ほどよく点在しているため、大都市まで行かなくても生活を十分に楽しめます。
駅前に塾や予備校もたくさんありますから中学校・高校に進まれた後も安心です。
またアスレチックが人気の四日市スポーツランドなどの公園も多く、
お子様が身体を動かす場所もしっかり確保できますよ。[注3]
成長するお子様に合わせた環境の中で一戸建て選びをしましょう
小学生のお子様は日々成長され行動範囲を広げていきます。教育環境、利便性、自然環境などを勘案し、
長く安心して生活できるような一戸建てを探してみましょう。
[注1]三重県:平成25年住宅・土地統計調査結果「結果の概要」(pdf)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000284010.pdf
[注2]文部科学省:コミュニティ・スクール
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/community/suishin/detail/1312995.htm
[注3]四日市スポーツランド
https://yokkaichi-shinko.com/sp/